11月2日(金)虐待により心理的外傷が強度である児童、ひきこもり等で心理的治療が必要な児童を短期間、入所または通所させる施設である情緒障害児短期治療施設、社会福祉法人横浜博萌会「横浜いずみ学園」を視察しました。
「横浜いずみ学園」は昭和63年に創立。現在の入所者44名(定員50名)通所者14名で、保育士は5人に1人、セラピストは10人に1人の割合で配置されていて、他から見れば手厚い配置だが、欲を言えば児童に手がかかる分、足りないくらいだと現場の先生は言われていました。
施設は、敷地内に診療所、総合病院を併設。また、地元の小学校、中学校が分級として独立した校舎が建てられており、集団生活の中で心理治療、生活指導、学校教育が行われ、医療の専門スタッフが連携を取りながら、子供の心の問題改善と成長を見守っています。
情緒障害児短期治療施設は、現在まで全国に19ヶ所設置されておりますが、関東では横浜の1ヶ所だけしかありません。厚生労働省は、2010年までに全都道府県に設置を目指しておりますが、心を病んだ児童が増えつづける昨今、充実した施設の早期建設はもとよりですが、不幸な児童をなくす為、根本原因を解決する事が政治の責任だと考え更なる努力をいたす覚悟です。

横浜いずみ学園の先生方から説明を聞く(土屋品子代議士と)
