プーケットの空港を飛び立ってから2時間の後には、すでにバンコックのホテルに到着していた。部屋に入りシャワーを浴びようとしているときに、電話のベルが鳴ったのだった。
電話はプーケットの視察をアテンドしてくれた私の義兄からで、「きのえちゃん(私の本名)テレビをつけて!プーケットで地震がまた起きたらしい!」と言うのだ。
慌ててテレビのスイッチを入れると・・・地元のテレビが再発したスマトラ沖の地震の報道がされているではないか。
つい先ほどまでいた場所は、津波の危険から身を守ろうと山に向かって多くの島民が逃げまどっているというのだ。
たぶんプーケットの空港には、観光客が押し寄せていたことだろう・・・。 海岸沿いのレストランの女主人は大丈夫だろうか?
結果、この地震では、プーケットの海岸には津波を起こすことはなかったが、プーケットの南・二アス島に大きな被害を及ぼした。
さらに、その13日後(4月10日)スマトラ沖に再びM6.8の地震が発生したのは記憶に新しいことだろう。今度は、二アス島よりさらに南にあるムンタワイ島(西スマトラ州)付近に被害が起きているのだ。
地球のあちらこちらで天災が発生している!なにか海底活断層が大きな範囲で変化を起こしはじめていると実感したプーケットの視察であった。
日本の首都の危機管理は本当に大丈夫なのかと、心配でならない!