活動報告

千葉県知事選挙

 千葉県知事選挙の投票日まであと一週間と迫った。
候補者はご承知だと思うが・・二期目に挑戦する現職の堂本氏と、新人の森田氏・共産党の山田氏の三つ巴の戦いとなっている。が、しかし実質上は堂本氏と森田氏の一騎打ちととらえて良いだろう。

 特筆すべきは、まず県内の各政党を取りまとめた現職の堂本氏に対して、首都圏連合の旗を掲げ東京都知事・神奈川県知事・埼玉県知事そして県内自民党若手(当選回数の少ない)県会議員が一緒になって森田氏を擁立したというかたちに成っている点だろう。

 週明けには報道各社の調査を基にした記事が出される事になるが、多分現職の堂本氏がリードしている状況のなかで森田氏がどこまで追い上げるかと言う表現になって出て来るのではないだろうか。

 しかし、ここで四年前の知事選挙を皆さんに思い出してもらいたい。
候補者は、自民党の岩瀬氏・民主党の若井氏そして無所属での堂本氏と共産党の戦いであり、県民の期待は新しい千葉県を業界・団体また労働組合に依存することのない堂本氏に託すという全国から注目される画期的な結果をだすことになったのだ。
 しかし、しかしである!!
 その期待を堂本氏は裏切ってしまったのだ。
 勝手連と称して堂本候補を応援した人たちはつぎつぎと離れ、四年間で自民党の執行部・公明党・民主党と繋がってしまったのだ。
 その調整型の県知事の姿は選挙の公約を180度たがえるもので、堂本氏に期待していた県民の一人として残念でならない。

 また、民主党も四年前には独自候補を擁立していたが、今回は強く批判していた堂本氏を全面的に応援するというのも理解が出来ない。
なぜ、今回こそは!と若井氏で再度挑戦するということにならないのか。
しかし、すでに若井氏は志を捨てて13区の衆議院議員になってしまっているのではこの様な期待をしても始まらないいのだが・・。

 その点では自民党のなかには、たとえ党内執行部との確執や国と県の判断の違いによるものであろうと、反現職で森田氏の応援をおこなう姿を見せているが、その方が民主党よりスジが通っているのではないだろうか。

 尚、千葉県においては日本共産党推薦・新社会党支持の型は珍しい事ではなく自民党現職と共産党の組織固め・拡大を目的とした結果の判っている知事選挙が多かっただけに、山田氏の立候補がこの選挙大きく影響を及ぼすことはないだろう。

 県内の4ケ所では県会議員の補欠選挙も合わせて行われるが、いずれにしても13日の投票の結果とともに投票率に注目する必要あると思っている。
なぜならば、有権者の政治離れがさらに進んだと言うことが誰の目から見ても分かる低投票率であるならば、二大政党が地方の首長選挙において正しく機能していない事例として受け止めなければならないからであり、県民の投票に値する姿ではなかったということになるからだ。

 別の表現をするならば有権者のレベルが政治家より高く、政治に期待出来ない事態に陥ったということなのかもしれない。

2005年3月5日

起こせ平成の「草の乱」

あなた映画「草の乱」をもう観ただろうか?
今から120年前、政府の横暴に立ち上がった民衆の事件「秩父事件」を映画化したものだが、あまりにも現在の日本に状況が酷似しているのには驚かされる。
 事実を隠蔽してきたためかこの出来事を人が知らない人が多いかもしれない。

 映画は監督やスタッフの努力も伝わってくるのだが、全国の人たちの出資を受けて、また各地からのエキストラが参加して完成したと聞いて作成の自体が現代の草の乱の始まりではないかと感じられた。
  そしてなによりも、改革をするために行動しなければならないと思っている人には映画からからたくさんのポイントやヒントが示唆されてているのだ。

 この国がおかしいと思っている同士には是非観てもらいたい。

2005年2月27日

傍目八目

離れてみると物事というものはよく見えるという。
 
 国民に二つの選択肢を創り出さなければならないはずの、日本の二大政党化が、 どちらも同じ方向に向かい、競い合うどころか妥協し合い「増税路線」「憲法改正」で二大政党は最早、挙国一致の体をなしている。
 
 どちらか一方を選ぶしかないという状況に立たされている国民にとっては、どっちにしてもこれからの生活がより厳しいものになるのが分かっていながら、国会でおこなわれる表面上の議論に目を奪われている間に、実質的権力者である官僚が国民から人生の選択肢を奪い、将来へ借金を回し、人々に夢を与えない国を作っていってしまうのだ。

 また、国民も「他の人もそうだから仕方がない!」とあきらめてしまっているように思える。いや、すでに慣らされてしまっているのかもしれない。      
 残念ではすまされない!

ワシントンから

2005年1月19日
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